研修会のご案内 guide
研修会No.2513
R7年度【No.2513】行動制限最小化看護研修会
2026. 01. 17(土)~2026. 01. 17(土) 10:00 ~ 15:30
研修方法 集合研修
詳細わかり次第、お知らせ致します
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 10. 28(火)~2025. 12. 24(水) |
|---|---|
| 開催日 | 2026. 01. 17(土)~2026. 01. 17(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 15:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 開催場所 | |
| 定員 | 45名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 行動制限最小化看護研修会は「浅香山病院西館 西6講義室」にて行います。研修会場をお間違いないようお越しください。 |
研修会No.2516
R7年度【No.2516】精神科訪問看護研修会
2026. 03. 07(土) 10:00 ~ 16:00
研修方法 集合研修
精神科訪問看護の初心者からベテランまであらゆるレベルの看護師を対象に、 精神科訪問看護の基本から困難事例への対応を通じて、利用者主体の精神科訪問看護について学ぶ。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 11. 01(土)~2026. 02. 13(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2026. 03. 07(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 精神科の医療も多様化し、時代は入院医療から在宅医療へという大きくシフトチェンジしていく中で、精神科訪問看護の重要性が問われています。しかし、看護師が医療機関の中から地域医療に働く場所を変えた時、今まで培ってきたものが通用しないギャップに悩むことも多いのも事実です。 今回は、この春から新しく地域で訪問看護師としてスタートする看護師さんには、精神科訪問看護の基本を学び、実践に繋がるように、また現在訪問看護師として活躍されている方には、この機会に初心に戻り再学習するとともに、経験してこられた実践の中で困難事例につまずき悩み苦悩した事例の対応についてさまざまな視点から看護の引き出しを見いだすことが出来ることを目的としています。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科看護に従事する者 日精看ラダーレベルⅡ~Ⅳ |
| 開催場所 |
大阪精神医療センター 3F 大会議室 |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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研修会No.2514
R7年度【No.2514】気分症の理解と看護ケア
2026. 02. 07(土)~2026. 02. 07(土) 10:00 ~ 16:00
研修方法 集合研修
気分症(双極症、抑うつ症群、混合状態など)の診断基準や分類、疾患の特徴をわかりやすく紹介します。また、気分症が当事者に与える生活への影響を知ることで、共感的理解に基づいたケアの土台を一緒に構築していきます。 その他、薬物療法や看護計画の作成方法、気分症をもつ人との関わりに活用できるコミュニケーション・スキルなどを取り扱います。 (グループワーク有り)
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 10. 20(月)~2026. 01. 19(月) |
|---|---|
| 開催日 | 2026. 02. 07(土)~2026. 02. 07(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 気分症をもつ人への理解をさまざまな視点を通して深め、 明日からの看護実践において活用できること。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 駐車場もご利用いただけます。 |
研修会No.2515
R7年度【No.2515】包括的暴力防止プログラムトレーナー養成研修会
2026. 02. 20(金)~2026. 02. 23(月) 09:00 ~ 17:15
研修方法 集合研修
趣旨:この研修は対象者だけではなく、職員、双方の「安全」に配慮したプログラムであり、暴力への対処能力を高め特に精神医療における治療的環境の向上に資するものである。 目 的 : 暴力に対する包括的な予防や介入及び暴力事態後の専門的な対応プログラムを習得することにより、精神医療における安全な治療的環境の向上を目指す。 資 格 : 本研修は、CVPPPトレーナーを養成するが、CVPPPトレーナーは、勤務している施設の職員を対象とした研修のみ指導することを認める。他施設の職員を対象とした研修は、CVPPPインストラクターの認定を受けた者に限る。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 10. 20(月)~2026. 01. 20(火) |
|---|---|
| 開催日 | 2026. 02. 20(金)~2026. 02. 23(月) |
| 開催時間 | 09:00 ~ 17:15 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 40名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 受講の際の注意事項がございます。必ず研修案内をご確認下さい。 4日間を通しての研修会ですので、4日未満の参加は受け付けできません。 申込受付は、先着順となっておりますので、ご了承下さい。 |
研修会No.2511
R7年度【No.2511】始めよう!看護研究
2025. 12. 13(土) 10:00 ~ 15:00
研修方法 集合研修
始めよう!看護研究! 看護研究計画のプロセスや研究方法の基本や、研究論文のまとめ方などの基礎を学ぶ。 これから看護研究論文を進めていく方に受けていただきたい研修会です。また、指導者の方にもおすすめです。 事前課題の提出があります。 Q. 「どんな研究がしたいか?」 2.3個お考えください。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 09. 01(月)~2025. 11. 20(木) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 12. 13(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 15:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 日々臨床で感じている疑問を研究疑問に転換する方法を理解する |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科看護に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 40名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 必ず研修案内のチラシの内容をご確認下さい。 事前課題「どんな研究がしたいのか?」回答を2,3個程度お考えいただき、事前課題QRコードから11/30迄にご回答ください。 |
研修会No.2501
R7年度【No.2501】看護研究発表会
2025. 10. 24(金) 10:00 ~ 17:00
研修方法 集合研修
日常の看護実践を研究論文としてまとめ、互いの成果を共有しあい、資質の向上を図るとともに、今後の看護実践に役立てる。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 07. 01(火)~2025. 10. 08(水) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 10. 24(金) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 17:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 100名 |
| 受講料 |
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研修会No.2510
R7年度【No.2510】病院と地域で連携する退院支援
2025. 11. 22(土) 09:30 ~ 16:30
研修方法 集合研修
精神科病院で毎日患者さんと向き合いながら実践している自分たちのケアが、「地域包括ケアシステム」の中でどういう役割を果たす必要があるのか、「退院支援」を軸としてお伝えします。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 07. 08(火)~2025. 11. 06(木) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 11. 22(土) |
| 開催時間 | 09:30 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | ~退院支援につながる!明日から使える患者中心のケアモデル~ |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 |
大阪精神医療センター 3F 大会議室 |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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研修会No.2509
R7年度【No.2509】薬物療法と看護研修会
2025. 10. 04(土) 10:00 ~ 15:30
研修方法 集合研修
精神科看護の薬物療法 ~薬がわかると支援が変わる~ 「精神科看護における薬物療法の基礎とリカバリー支援」を テーマとした研修会
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 06. 23(月)~2025. 09. 10(水) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 10. 04(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 15:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 統合失調症と双極性障害の薬物療法の基礎と実践について、グループワークを取り入れ、実践に則した形で皆さまにお伝えします。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | ラダーレベル1~2相当 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 40名 |
| 受講料 |
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研修者の声
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40代 女性
薬剤について、実践的にわかりやすく説明があり、理解できました。グループワークで学びを深めることができました。
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40代 女性
薬物療法はわからないことばかりで、基礎から学びたいと思っていました。一つ一つ丁寧にわかりやすく教えていただきました。ありがとうございました
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40代 女性
すごく興味深く楽しかったです。薬を知ることで副作用やどんなことが起こるかなどすごく学びになりました。また、知っている薬名が出てきたので頭にも残りやすかったです。
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30代 男性
以前、薬に関しては自己学習してからだいぶ期間が空いていたので改めてわかりやすい講義を受けることができて良かった。内容もわかりやすかったです。薬によっての作用・副作用をまた学習しなおして患者さんに向き合いたいと思います。
研修会No.2508
R7年度【No.2508】看護管理研修会
2025. 09. 27(土) 10:00 ~ 16:30
研修方法 集合研修
昨年度からの診療報酬のトリプル改定に加え、精神保健福祉法の改正もあり、時代に沿った医療・看護を提供していかな ければなりません。精神科病院、精神科に携わる訪問看護ステーションなど様々なところで組織の管理者として、必要な 管理に関する 基本的知識・技術・態度を習得し実践に活かす 。 そして明日からの看護管理に看護管理者として 活かせるヒントを見つけることができる 。 時代に沿った管理者になる。横のつながりのきっかけをつくることができるような研修を開催します。 この機会に看護管理とは何か基本に戻り、何となくやっている管理者から真の管理者への道を開いてみませんか?
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 04. 29(火)~2025. 09. 11(木) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 09. 27(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 病院では教わらない管理者としてのノウハウを学ぶとともに、同じ管理者の方々と管理者特有の悩みを共有し、解決の糸口を見つける |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 今年度新しく看護主任、看護副主任、看護師長、看護副師長になられた方 訪問看護ステーション管理者及び主任になられた方 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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研修者の声
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40代 女性
管理について悩んでいたりしましたが、本日参加して自分のかなのモヤモヤが少しはれたなと思いました
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30代 女性
看護管理を考える上での基礎知識の確認と、グループワークでの課題、共有を通じて学びを深めるとともに他者の思考や情報を知ることで得られる学びがあった
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30代 女性
内容は難しかったですが、管理者としての視点や、これから知っていかないといけないこと、理解してるといい理論や考え方がわかりました。不安でいっぱいでしたが、道筋のようなものが視えた気がして、前向きになれました。問題解決実習は、とても楽しかったです。
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40代 男性
管理職になっての意見を共有し、モチベーションの維持にもつながりました。
研修会No.2507
R7年度【No.2507 】 認知症理解と看護ケア研修会
2025. 08. 26(火) 10:00 ~ 17:00
研修方法 集合研修
精神科病棟に入院する認知症患者に対して、個々人を大事にしたケアをどのように実現するか、早期に退院してもらうためのケア者としての在り方と方法を学習する
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 04. 22(火)~2025. 08. 09(土) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 08. 26(火) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 17:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 認知症のケアの現場にいる者(病院、施設、在宅) |
| 開催場所 | |
| 定員 | 45名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 今年度、認知症研修会は「浅香山病院B館2階講義室」にて行います。研修会場をお間違いないようお越しください。 |
研修者の声
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50代 女性
疾患の理解が深まりました。 現場での取り組みや実践を生で聞けて良かったと思います。
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20代 女性
今までやってきた看護の意味付けにもなり自信につながったのと、足りない部分を患者さん、病棟に還元していきたいと思いました。実践に基づいた、現場目線の研修でとても研修楽しかったです。
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20代 女性
ユマニチュードという言葉は知っていても、意識して関わりを持っていなかったと認識を改めることが出来た。人同士の関わりであることを忘れずに接していきたいと感じました。
研修会No.2504
R7年度 No.2504【2年目対象】基礎研修会
2025. 06. 21(土)~2025. 06. 21(土) 10:00 ~ 16:30
研修方法 集合研修
精神科看護卒後教育の一環として、精神科に従事する2年目の職員を対象とし、時代に添った精神科看護の充実と精神科看護の魅力・展望を学ぶ機会として設けました。新人として必要な知識を再学習し、その知識を現場で活用し発揮していくには継続的な学ぶ力を構築していくこと、また同じような志を持った仲間と学びを通して交流を持ちながら切磋琢磨していくことが大切です。 日々進歩発展していく医療の中で精神科医療も例外ではありません。ぜひともこの機会に、2年目の先輩として歩み始め今まで以上の責任感と期待をもって頑張っているみなさん、私たちの精神科看護についてもう一度学んでみませんか?たくさんの方のご参加お待ちしております。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 04. 01(火)~2025. 06. 06(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 06. 21(土)~2025. 06. 21(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 入職・実務経験2年目の精神科に従事する看護職員限定 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 55名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 入職・実務経験2年目の方限定です。 |
研修者の声
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30代 女性
同じ年数ぐらいの方がどういう悩みがあるのか共有できてよかったです。 他の病院はどういう対応しているのか学ぶことができました。
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20代 男性
自分が病棟で悩んでることが題材になっておりとても参考になりました
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40代 女性
他病院の方たちとの意見交換は励みや共感につながり非常に有意義な時間をもてました。
研修会No.2503
R7年度【No.2503】CVPPPフォローアップ研修会
2025. 05. 24(土)~2025. 05. 24(土) 10:00 ~ 17:00
研修方法 集合研修
包括的暴力防止プログラム (CVPPP)の研修を受講されたことのある方を対象に、手技の確認と、最新の CVPPPについて学ぶ場です。 一緒にケアについて考えてみませんか?
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 03. 17(月)~2025. 04. 15(火) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 05. 24(土)~2025. 05. 24(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 17:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | CVPPPトレーナー資格をお持ちの方のみ(未資格の方は受講できません) |
| 開催場所 | |
| 定員 | 25名 |
| 受講料 |
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| 備考 | CVPPPトレーナー資格をお持ちの方のみ(未資格の方は受講できません)の受講となります。 当日の受付にてトレーナーの認定書(コピーでも可)を確認いたします。 必ずご持参ください。 講義メインと手技確認の講習となります。 申込受付は、先着順となっておりますので、ご了承下さい。 |
研修者の声
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40代 女性
当事者中心のケアという考えがとても伝わりました。そのようなケアや関わりができるよう、また他のスタッフにも伝わるように関わっていきたいと思いました。
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30代 男性
わかりやすく丁寧にご教授していただき得たものが多くありました。
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40代 男性
大変わかりやすく、現場の目線で話ししてくれたので聞きやすかった
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30代 女性
丁寧な説明で分かりやすかったし、何が大事か要点が分かりやすかった
研修会No.2505
R7年度【No.2505】発達障害/トラウマインフォームドケア研修会
2025. 07. 05(土) 09:30 ~ 16:30
研修方法 集合研修
新しい時代の精神科看護の基盤となるであろうTICについて理論的背景からその実践の具体までを学ぶ。 (前年度と同内容の部分もございます)
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 04. 08(火)~2025. 06. 17(火) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 07. 05(土) |
| 開催時間 | 09:30 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | ヒトはトラウマ体験に晒されると、心身両面に症状が生じることは 精神科医療・看護に携わる者のなかではよく知られているところである。 一方、われわれが臨床で出会う患者さんのその多くの症状について、〈かつてのトラウマ体験による影響の可能性〉であるという視点を持って支援につなげ ることは容易ではない。 これはケア介入内容の再点検はもとより、かかわるわれわれ看護師自身の在り方や態度、ケアを提供する環境への内省から、これまでの精神科医療・看護全体の見直しにまでも迫る。いま、トラウマインフォームドケア(Trauma Informed Care:TIC)は、現代の精神科医療・看護に大きな変革をもたらしつつある。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科看護に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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研修者の声
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60代 女性
研修テーマと内容がマッチしていて、期待する内容でした
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30代 女性
間違ったケアを提供してしまっていた場面を思い返し、今後のケア向上に努めたいと考えた
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30代 女性
経験を通して現場での対応を具体的に講義して下さり、大変勉強になりました。
研修会No.2506
R7年度 No.2506【1年目対象】基礎研修会
2025. 07. 26(土)~2025. 07. 26(土) 10:00 ~ 16:30
研修方法 集合研修
精神科看護卒後教育の一環として、精神科に従事する新卒・新入職1年目の職員を対象とし、時代に添った精神科看護の充実と精神科看護の魅力・展望を学ぶ機会として設けました。新人として必要な知識を再学習し、その知識を現場で活用し発揮していくには継続的な学ぶ力を構築していくこと、また同じような志を持った仲間と学びを通して交流を持ちながら切磋琢磨していくことが大切です。 日々進歩発展していく医療の中で精神科医療も例外ではありません。 ぜひともこの機会に、新人として期待や不安、緊張感を持ちながら頑張っているみなさん、私たちの精神科看護についてもう一度学んでみませんか?たくさんの方のご参加お待ちしております。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 04. 01(火)~2025. 07. 01(火) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 07. 26(土)~2025. 07. 26(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 入職・実務経験1年目の精神科に従事する看護職員限定 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 入職・実務経験1年目の方限定です。 |
研修者の声
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20代 女性
他病院と情報共有する時間があったことで新たな気づきが多かった。
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20代 男性
入職して3ヶ月が経って業務にも慣れてきたところで改めて慣れの怖さやそこから患者さんの危険に繋がることを改めて学ぶことが出来た 初心を忘れず患者さんに安全で安心な看護を提供していけるよう心がけていきたいと改めて思った
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40代 女性
精神科の歴史と現在の精神福祉法について詳しくわかったのでとても良かったです。
研修会No.2502
R7年度【No.2502】WRAP集中クラス
2025. 04. 19(土)~2025. 04. 20(日) 09:00 ~ 17:00
研修方法 集合研修
WRAP®研修でご活躍中の増川ねてる先生をお呼びして、2日間のWRAP集中クラスを行います。 このクラスを終えますと、ファシリテーター養成クラスへの参加も目指すこともできますので、皆様の ご参加をお待ちしております。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2025. 02. 17(月)~2025. 03. 28(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 04. 19(土)~2025. 04. 20(日) |
| 開催時間 | 09:00 ~ 17:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 元気回復行動プラン:WRAP®(ラップ)は、元気になり、元気であり続け、なりたい自分になるために、自分でつくる自分「取り扱い説明書」です。 WRAPクラスでは、自分自身の元気のためにできること、たとえ困難な状況に陥ったとしても、自分自身を助けることができるということを仲間と共に学びます。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | WRAP®を作りたい方ならどなたでもOK |
| 開催場所 | |
| 定員 | 40名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 途中参加や1日のみの参加はできません。可能な限り、全日程ご参加ください。 二日間とも、当日開場時間は8:30からとなっております。 |
研修者の声
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30代
wrapの作り方を体系だてて学ぶことができました。 メンバーと話し合うことで、考えを広げることができました
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50代
wrapについて全く知識がなく参加しました。 当事者でありサポーターとしても気づきが多く、ゆっくりと自分のwrapを作っていきたいと思います。 知人に会ったり、友達ができたり良かったです。
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20代
理論・理屈から知ることができ、自分でも漠然としか分かってなかったクライシスや求める支援が分かって、楽しく学ぶ事ができた。
研修会No.2413
行動制限最小化看護研修会【No.2413】
2025. 01. 25(土)~2025. 01. 25(土) 10:00 ~ 15:30
研修方法 集合研修
令和4年精神保健福祉法の改正では、行動制限最小化への総合的な取り組みの重要性が特に強調されました。日本精神科看護協会でも前年度に引き続き今年度の活動方針に、「身体的拘束に頼らない看護実践の具現化に向けた活動の推進」が掲げられ、各病院が行動制限最小化に向けた活動を今まで以上に進めているものと思います。 また、今年度の改正法施行においては、障害者への虐待防止に関する項目も明記され、私たちが行ってきた行動制限に関わる支援や介入に、今まで以上に細やかな配慮が求められています。 大阪府支部では、毎年行動制限最小化看護の研修を開催し、行動制限に関する精神保健福祉法の理解とグループワークでは現場での対応困難事例を話し合う機会としてきました。 今年は、改正法施行を受けて、私たち精神科看護師がおさえておかなくてはならない 「行動制限の基礎」 「障害者虐待防止を踏まえて行動制限最小化をどのように考えて向き合うべきなのか」 「行動制限最小化をすすめることで生じる疑問や悩み、日々の葛藤について」 それぞれの思いを共有しながら一緒に考える研修を行いたいと思います。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 09. 23(月)~2025. 01. 10(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 01. 25(土)~2025. 01. 25(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 15:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 法改正を含む行動制限の基礎及び、倫理と障害者虐待を踏まえた行動制限最小化について学ぶ |
| 講師 |
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| 受講可能者 | ラダーレベル:C ケアを行う力(C7行動制限のケア) レベルⅢ:対象者の行動制限の目的と方法が適切であるか、対象者の保護と治療の視点から考え、必要な情報提供および対応の提案ができる。 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 昼食は各自ご用意ください。 無料駐車場がございますので、ご利用ください グループワーク有り |
研修者の声
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40代
精神科勤務もまだ短いのですが、一般科では学ばない行動制限最小化の看護を学ぶことができて、グループワークでもいろんな角度から症例検討ができて、とてもたくさんの学びを得ることができました。 また職場でもスタッフみんなでカンファレンスをしていきたいと思います。 ありがとうございました。
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20代
急性期で働いているがたった数ヶ月でも行動制限の緩和を諦めている患者がおり、今回の研修で今の状態を改善する必要があると意識するきっかけとなった。
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30代
法改正の変更点や他病院の貴重な意見をきくことが出来て、学びになりました
研修会No.2415
包括的暴力防止プログラムトレーナー養成研修会【No.2415】
2025. 02. 21(金)~2025. 02. 24(月) 09:00 ~ 17:15
研修方法 集合研修
趣旨:この研修は対象者だけではなく、職員、双方の「安全」に配慮したプログラムであり、暴力への対処能力を高め特に精神医療における治療的環境の向上に資するものである。 目 的 : 暴力に対する包括的な予防や介入及び暴力事態後の専門的な対応プログラムを習得することにより、精神医療における安全な治療的環境の向上を目指す。 資 格 : 本研修は、CVPPPトレーナーを養成するが、CVPPPトレーナーは、勤務している施設の職員を対象とした研修のみ指導することを認める。他施設の職員を対象とした研修は、CVPPPインストラクターの認定を受けた者に限る。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 10. 20(日)~2025. 01. 15(水) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 02. 21(金)~2025. 02. 24(月) |
| 開催時間 | 09:00 ~ 17:15 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 40名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 受講の際の注意事項がございます。必ず研修案内をご確認下さい。 4日間を通しての研修会ですので、4日未満の参加は受け付けできません。 申込受付は、先着順となっておりますので、ご了承下さい。 |
研修者の声
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40代 男性
講師の方々、受講者の方々、皆さんがいたわり、気配りしてくださって、めっちゃ嬉しくて、居心地がよかったです!
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20代 女性
手技、講義ともに分かりやすかった。 ケアであることを前提としてどう関わるかなど考える事、意見交換する事でより考えが深まった
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40代 女性
CVPPPは患者を抑える技術だと思っていた所があったけど今回の研修を受けて技術が重要なのではなくそれは誰のためなのか何がその人に必要なのかを考える事が大切なんだと思った
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20代 男性
最初は4日間と長い研修かなと思っていましたが、学ぶことも多く楽しくもあったので、時間がもっとあればと思えるようなとても良い研修でした。
研修会No.2414
双極性障害の理解と看護ケア【No.2414】
2025. 02. 08(土)~2025. 02. 08(土) 10:00 ~ 16:00
研修方法 集合研修
双極症の診断基準や分類を押さえた上で、躁状態、うつ状態、そして混合状態についての理解を深めます。また、双極症と並んで代表的な精神疾患である統合失調症と比較することで、双極症という疾患の特徴をわかりやすく紹介します。さらには、双極症が当事者に与える生活への影響を知ることで、共感的理解に基づいたケアの土台を一緒に構築していきます。その他、薬物療法や看護計画の作成方法、双極症をもつ人との関わりに活用できるコミュニケーション・スキルなどを取り扱います。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 09. 23(月)~2025. 01. 19(日) |
|---|---|
| 開催日 | 2025. 02. 08(土)~2025. 02. 08(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 双極症をもつ人への理解をさまざまな視点を通して深め、 明日からの看護実践において活用できること。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | ねらい・内容が変更となる場合もございます グループワークの可能性もございます。 駐車場もご利用いただけます。 |
研修者の声
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50代
双極症について深く学ぶことが出来ました。訪問看護の場面でとても参考になります。ありがとうございました。
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30代
疾患から看護まで利用者をイメージしながら研修を受けること出来ました。明日からの訪問で実践します。
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30代
訪問看護を含めた内容を説明していただき勉強になりました。 病棟だけではイメージ出来にくい内容もイメージしやすかったです。
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20代
一年目で、わからないことがあった中で事例を交えながら講義してくださったので、とても理解できしまた。 また、自分の患者を思いながら考えることができたので、いろんな角度から看護計画について今後活かしていきたいと考えます。。
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50代
わかりやすく全然ねむくならず興味を持って受けることができました。話し方や声のトーン、講義の構成がとても良かったです。
研修会No.2411
訪問看護研修会【No.2411】
2024. 11. 17(日) 10:00 ~ 16:30
研修方法 集合研修
訪問看護との連携について、より利用者さんのためにも円滑に連携できるように、病院ソーシャルワーカー・病棟看護師・訪問看護師それぞれの立場からより良い退院支援と在宅医療の提供について考える
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 08. 01(木)~2024. 11. 05(火) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 11. 17(日) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 |
大阪精神医療センター 3F 大会議室 |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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研修者の声
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30代 女性
それぞれの職種が異なっており、それぞれの観点からの地域連携が知れてすごくよかったです。
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50代 女性
いろいろな訪問看護の意見が聞けて良かったです。面白かったです
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40代 男性
多職種連携の大切さが事例を通して理解できました
研修会No.2410
退院調整研修会【No.2410】
2024. 11. 16(土) 09:30 ~ 16:30
研修方法 集合研修
~退院支援につながる!明日から使える患者中心のケアモデル~
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 08. 01(木)~2024. 11. 01(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 11. 16(土) |
| 開催時間 | 09:30 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 精神科病院で毎日患者さんと向き合いながら実践している自分たちのケアが、「地域包括ケアシステム」の中でどういう役割を果たす必要があるのか、「退院支援」を軸としてお伝えします。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 |
大阪精神医療センター 3F 大会議室 |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | この研修会は、グループワークがございます。 |
研修者の声
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20代
退院支援について話し合う機会がなかったり他スタッフと熱量が違うことで悩んでたので講師の方と他病院の方のお話を聞けて良かったです。
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40代
退院支援について、地域全体で取り組むことが大切であると再認識しました。まずはできるところからコツコツと、明日からのケアに活かしていきたいと思います。
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40代
とても参考になる研修ありがとうございました。退院にあたり、患者さんの希望を第一に根気強く丁寧にケア出来るように、多職種含め関わっていきたいと思いました。
研修会No.2401
看護研究発表会【No.2401】
2024. 10. 25(金) 10:00 ~ 16:30
研修方法 集合研修
日常の看護実践を研究論文としてまとめ、互いの成果を共有しあい、資質の向上を図るとともに、今後の看護実践に役立てる。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 07. 01(月)~2024. 09. 30(月) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 10. 25(金) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 100名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 学生は、学生価格の3300円となっております。 |
研修会No.2409
薬物療法と看護研修会【No.2409】
2024. 10. 05(土) 09:30 ~ 16:30
研修方法 集合研修
薬物療法と看護について学ぶ
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 04. 16(火)~2024. 09. 27(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 10. 05(土) |
| 開催時間 | 09:30 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科に携わる医療従事者 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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研修者の声
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50代
精神病関患者に使用される、薬物療法の難しさを学ぶ事が出来た。 しっかり、患者さんとコミュニケーションを大切にして患者さんの自律を支援して行きたいと思います。
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30代
薬理学の分野は難しく感じたけれど、自分の薬物療法に対する考えを改めることができたり、実践してみようと思うことが多かったので大変参考になりました。ありがとうございました。
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20代
薬の知識があまり頭に入っておらず、看護にどのように実践したら良いのか理解出来ぬまま勤めていた。しかし、今回の研修を受け、薬をメインに患者をサポートするのではなく、対話や環境調整等をしていくことで患者が生活しやすい環境、セルフケアを向上していく大切さを知ることが出来た。
研修会No.2408
看護管理研修会【No.2408】
2024. 09. 07(土) 09:30 ~ 16:30
研修方法 集合研修
今年は診療報酬のトリプル改定に加え、精神保健福祉法の改正もあり、時代に沿った医療・看護を提供していかなければなりません。精神科病院、精神科に携わる訪問看護ステーションなど様々なところで組織の管理者として、必要な管理に関する 基本的知識・技術・態度を習得し実践に活かす 。そして明日からの看護管理に看護管理者として 活かせるヒントを見つけることができる 。時代に沿った管理者になる。横のつながりのきっかけをつくることができるような研修を開催します。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 04. 16(火)~2024. 08. 30(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 09. 07(土) |
| 開催時間 | 09:30 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 病院では教わらない管理者としてのノウハウを学ぶとともに、同じ管理者の方々と管理者特有の悩みを共有し、解決の糸口を見つける |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 今年度新しく看護主任、看護副主任、看護師長、看護副師長になられた方 訪問看護ステーション管理者及び主任になられた方 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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研修者の声
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20代
役職についたばかりで、内容が少し難しいなと思う所もありましたが、これからどう頑張れば良いのかが見えてきました。 悩むところはみんな一緒で安心しました! ありがとうございました。いたばかりで、内容が少し難しいなと思う所もありましたが、これからどう頑張れば良いのかが見えてきました。悩むところはみんな一緒で安心しました!ありがとうございました。
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30代
管理職の集まりでグループワークでの意見交換が活発で時間が足りなかったです。ちょっと足りないくらいが丁度良いとも思います
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40代
管理職の危機管理や、経営マネジメントなどの情報がしれて良かった。 役職の役割が明確になりました。また、他の役職の人の不安を知ることができました。
研修会No.2407
認知症理解と看護ケア研修会【No.2407 】
2024. 12. 21(土) 10:00 ~ 17:00
研修方法 集合研修
精神科病棟に入院する認知症患者に対して、個々人を大事にしたケアをどのように実現するか、早期に退院してもらうためのケア者としての在り方と方法を学習する
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 04. 09(火)~2024. 12. 10(火) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 12. 21(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 17:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 認知症のケアの現場にいる者(病院、施設、在宅) |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 本研修会は12/21(土)開催となりました。開催延期に伴い、申込期限も延長致します。(11/18迄) ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。 |
研修者の声
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40代 女性
ユマニチュードは知識で知っていたが普段の業務をこなすのに必死になっていた。基本を振り返る事が出来て良かった
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40代 女性
とてもわかりやすい説明でまた機会があれば研修参加させてもらいたいと思いました。ケアワーカーさんの現場の声も聞けたのも良かったです。
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20代 女性
今後の仕事で活かせることばかりで考えさせられました。この学びを病棟でも共有したいと思います。
研修会No.2406
発達障害/トラウマインフォームドケア研修会【No.2406 】
2024. 07. 06(土) 09:00 ~ 16:00
研修方法 集合研修
ヒトはトラウマ体験に晒されると、心身両面に症状が生じることは精神科医療・看護に携わる者のなかではよく知られているところである。一方、われわれが臨床で出会う患者さんのその多くの症状について、〈かつてのトラウマ体験による影響の可能性〉であるという視点を持って支援につなげることは容易ではない。これはケア介入内容の再点検はもとより、かかわるわれわれ看護師自身の在り方や態度、ケアを提供する環境への内省から、これまでの精神科医療・看護全体の見直しにまでも迫る。いま、トラウマインフォームドケア(Trauma Informed Care:TIC)は、現代の精神科医療・看護に大きな変革をもたらしつつある。この研修では、新しい時代の精神科看護の基盤となるであろうTICについて、理論的背景からその実践の具体までを学ぶ。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 04. 09(火)~2024. 06. 24(月) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 07. 06(土) |
| 開催時間 | 09:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科看護に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 午前・午後とも講義となります。グループワークはありません。 |
研修会No.2405
身体合併症と看護ケア 【No.2405 】
2024. 06. 15(土) 10:00 ~ 16:30
研修方法 集合研修
精神科看護におけるフィジカルイグザミネーションと フィジカルアセスメント
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 03. 19(火)~2024. 06. 11(火) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 06. 15(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 精神科看護を行う上で全身状態を把握することは精神状態の観察と共に重要である その上で身体観察の大切さを知り適切なバイタル測定の方法とその結果を基にしたアセスメントについて学びを深める |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護師資格を有するもの |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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研修者の声
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ディベートが新鮮で楽しかったです
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精神科病院に働き始めて日が浅いので改めて勉強したいと思い参加しました。基礎を復習でき最後に他の参加者とディベートもできよかったと思う
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精神科看護の中でとても大切な分野であり、学びを深めていきたいと思いました。
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今回の研修を現場の看護にいかせありがとうございましたありがとうございました。
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穴埋め部分があって、学生に戻ったような感じがしました。
研修会No.2404
【2年目対象】基礎研修会【No.2404-01】
2024. 06. 08(土)~2024. 06. 08(土) 10:00 ~ 16:30
研修方法 集合研修
精神科看護卒後教育の一環として、精神科に従事する2年目の職員を対象とし、時代に添った精神科看護の充実と精神科看護の魅力・展望を学ぶ機会として設けました。新人として必要な知識を再学習し、その知識を現場で活用し発揮していくには継続的な学ぶ力を構築していくこと、また同じような志を持った仲間と学びを通して交流を持ちながら切磋琢磨していくことが大切です。 日々進歩発展していく医療の中で精神科医療も例外ではありません。ぜひともこの機会に、2年目の先輩として歩み始め今まで以上の責任感と期待をもって頑張っているみなさん、私たちの精神科看護についてもう一度学んでみませんか?たくさんの方のご参加お待ちしております。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 03. 12(火)~2024. 05. 28(火) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 06. 08(土)~2024. 06. 08(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 入職・実務経験2年目の精神科に従事する看護職員限定 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 入職・実務経験2年目の方限定です。 |
研修者の声
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20代 女性
他の病院スタッフの悩みや意見、環境など共有できて凄く楽しかったし参考になった。
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30代 男性
様々な病院の方と悩みを共有できてよかった。また、倫理について再考するきっかけとなった。
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20代 女性
様々な病院から来られた方でしたが、悩みが同じだったりと話しやすかったと思います。
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20代 女性
2年目になって、自分では気づけていないことを気づかせていただける貴重な機会だったと感じています。他病院の方とお話すると、また違った悩みがあるのだと驚く部分もありました。
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40代 女性
講義は、とても気付かされることが多く学びを得ることができた。ありがとうございました。
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20代 女性
普段自分がしていることが、慣れでしてしまっていることや先輩たちがやっているからとやってしまっていることがあり、患者さん主体に動いていないことがあったため、これを機に考え直したいと思いました。 行動制限する上でもメリットとデメリットがあり、一時的な手段であることを理解した上で考えようと思いました。
研修会No.2404
【1年目対象】基礎研修会【No.2404-02】
2024. 07. 20(土)~2024. 07. 20(土) 10:00 ~ 16:30
研修方法 集合研修
精神科看護卒後教育の一環として、精神科に従事する新卒・新入職1年目の職員を対象とし、時代に添った精神科看護の充実と精神科看護の魅力・展望を学ぶ機会として設けました。新人として必要な知識を再学習し、その知識を現場で活用し発揮していくには継続的な学ぶ力を構築していくこと、また同じような志を持った仲間と学びを通して交流を持ちながら切磋琢磨していくことが大切です。 日々進歩発展していく医療の中で精神科医療も例外ではありません。 ぜひともこの機会に、新人として期待や不安、緊張感を持ちながら頑張っているみなさん、私たちの精神科看護についてもう一度学んでみませんか?たくさんの方のご参加お待ちしております。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 03. 19(火)~2024. 06. 20(木) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 07. 20(土)~2024. 07. 20(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 入職・実務経験1年目の精神科に従事する看護職員限定 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 入職・実務経験1年目の方限定です。 |
研修会No.2403
始めよう!看護研究 【No.2403 看護研究研修会】
2024. 05. 18(土) 10:00 ~ 15:00
研修方法 集合研修
看護研究の基本を学ぶ
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 02. 12(月)~2024. 05. 11(土) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 05. 18(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 15:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 日々臨床で感じている疑問を研究疑問に転換する方法を理解する |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科看護に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 必ず研修案内のチラシの内容をご確認下さい。 日々臨床で感じている疑問などを2つ程度お考えいただき、事前課題QRコードから5/6 (月)迄にご回答ください。 |
研修者の声
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敬遠・苦手意識があったが、内容を知って興味が沸いたため、学びを活かして少しずつ行っていきたい
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早速看護研究に活かしたいと思います
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看護研究の基本から、精神疾患のある患者をメインに、どう看護研究を考えていくかわかりやすく解説していただき、とても参考になりました。
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漠然と考えてたものがすこし見えた気がする
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看護研究に取り組むためのヒントがとてもわかりやすかった。臨床で起こっていることとリンクしていて現場の看護師が理解しやすかったです。
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個人的な疑問を1人ずつ回答頂いたことがとても良かったです。ありがとうございます
研修会No.2402
WRAP集中クラス【No.2402】
2024. 04. 20(土)~2024. 04. 21(日) 09:30 ~ 16:30
研修方法 集合研修
元気回復行動プラン:WRAP®(ラップ)は、元気になり、元気であり続け、なりたい自分になるために、自分でつくる自分「取り扱い説明書」です。 WRAPクラスでは、自分自身の元気のためにできること、たとえ困難な状況に陥ったとしても、自分自身を助けることができるということを仲間と共に学びます。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2024. 01. 10(水)~2024. 03. 22(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 04. 20(土)~2024. 04. 21(日) |
| 開催時間 | 09:30 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | WRAP®研修でご活躍中の増川ねてる先生をお呼びして、2日間のWRAP集中クラスを行います。 このクラスを終えますと、ファシリテーター養成クラスへの参加も目指すこともできますので、皆様の ご参加をお待ちしております。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | WRAP®を作りたい方ならどなたでもOK |
| 開催場所 | |
| 定員 | 40名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 途中参加や1日のみの参加はできません。可能な限り、全日程ご参加ください。 二日間とも、受付時間は9:00からとなっております。 |
研修者の声
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自分のことをよく知り、悩んだ時にどう対処すれば良いか、あらかじめ決めておくことで悪化を防げることが目から鱗でした。今回学んだことをこれから利用者さんに還元して活用したいと思います。
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初めてWRAPについて学びましたが、楽しく理解を深めれることができました。ありがとうございました!もっと学びたいのと、地域の人たち向けにもすごくいいと思ったので、ファシリテーターも目指してみたいと思います。
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ずっと知りたかったリカバリーの希望についての話など、グループワーク交えてできて大変良かったです。
研修会No.2314
包括的暴力防止プログラムトレーナー養成研修会【No.2314】
2024. 02. 23(金)~2024. 02. 26(月) 09:00 ~ 17:15
研修方法 集合研修
趣旨:この研修は対象者だけではなく、職員、双方の「安全」に配慮したプログラムであり、暴力への対処能力を高め特に精神医療における治療的環境の向上に資するものである。 目 的 : 暴力に対する包括的な予防や介入及び暴力事態後の専門的な対応プログラムを習得することにより、精神医療における安全な治療的環境の向上を目指す。 資 格 : 本研修は、CVPPPトレーナーを養成するが、CVPPPトレーナーは、勤務している施設の職員を対象とした研修のみ指導することを認める。他施設の職員を対象とした研修は、CVPPPインストラクターの認定を受けた者に限る。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 11. 20(月)~2024. 01. 15(月) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 02. 23(金)~2024. 02. 26(月) |
| 開催時間 | 09:00 ~ 17:15 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 開催場所 | |
| 定員 | 40名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 研修案内を必ずご確認下さい 4日間を通しての研修会ですので、4日未満の参加は受け付けできません。 申込受付は、先着順となっておりますので、ご了承下さい。 |
研修者の声
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とてもわかりやすくタメになる研修だった
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CVの基本的な考え方や、期間中のグループワーク、ロールプレイを通し、有意義な研修経験が出来ました。定期的な継続研修の必要性も感じました。
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参加者に対する配慮がありがたかったです。 質問にも真摯に答えてくださり、自分が今後どうやって研修内容を伝えていけばいいかもよく考えさせてくださってありがとうございます。 今後ももし機会があれば研修を受けさせていただきたいと思っています。
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各チームに1人、指導者がいてくれるだけで、自分の疑問も解決できたし、安心感があって大変助かりました。
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CVPPPの研修から、自身が悩んでいた精神看護のヒントとなった気がします。
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目から鱗の研修でした。
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最終的には色々と理解できました。 手技や考え方など2日目からよくわかってきました!!
研修会No.2313
看護倫理研修会【No.2313】
2023. 12. 16(土)~2023. 12. 16(土) 10:00 ~ 17:00
研修方法 集合研修
12月16日(土)に決定いたしました。 1日研修となりました。 それに伴い、受講料も、会員1,100円→2,200円、非会員2,200円→4,400円に変更となります。 ご了承くださいますよう、お願い致します。 グループワークを行います。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 04(火)~2023. 11. 18(土) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 12. 16(土)~2023. 12. 16(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 17:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 倫理的感性を深め、事例を用い、倫理的問題を見いだす。 4分割法を活用した情報整理の方法を理解し、4分割法から導いた情報をもとに合意形成を行い、対処法を考えることができる |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 実務経験5年以上 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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研修者の声
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倫理研修は 初めてだったので緊張してきましたが グループ内の方が話しやすくて みなさん、苦手ですと 話されてて 同じなんだなと思い安心しました
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4分割法を初めてしましたが、とても勉強になりました
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他の施設の視点も共有でき、視野が広がるものとなりました。
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倫理は難しいイメージで、研修を聞いてもまだ難しく思いますが、一生の課題だと思うので、研修に参加できてよかったです。ありがとうございました。
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倫理は難しいテーマでしたがグループワークなど楽しかったです
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倫理に対して難しく考えていましたが、 日頃から実はそこに沿って看護を しているんだと思いました。 しかし、基礎知識がないとなかなか 人に伝えたりとは難しく思いました。 倫理に対して考えることは最終患者さまに つながるとも思いました。
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4分割法、少し難しかったですが、学んだことを今後に活かせれるよう、知識を深めていきたいなと思いました。
研修会No.2312
双極性障害の理解と看護ケア【No.2312】
2024. 02. 10(土)~2024. 02. 10(土) 10:00 ~ 16:00
研修方法 集合研修
抑うつの症状がある患者さんについての基礎知識と 基本的な関わり方について学ぶ。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 03(月)~2024. 01. 19(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 02. 10(土)~2024. 02. 10(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | ねらい・内容が変更となる場合もございます グループワークの可能性もございます。 駐車場もご利用いただけます。 |
研修者の声
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色々な職種の人と話せて良かった。
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グループワークもあり個人の考えだけでなくメンバー間で考えを共有することで考えが深まった。
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講義とグループワークと両方あったので、意見交換や共有が出来て良かったです。
研修会No.2311
行動制限最小化看護研修会【No.2311】
2024. 01. 27(土)~2024. 01. 27(土) 10:00 ~ 16:00
研修方法 集合研修
精神保健福祉法の改正に向けた検討にあたって、行動制限の最小化への総合的な取り組みの重要性が特に強調されました。日本精神科看護協会でも前年度に引き続いて、2023年度の活動方針に、「身体的拘束に頼らない看護実践の具現化に向けた活動の推進」が掲げられ、最小化に向けた取り組みの共有、協会としての「隔離・身体的拘束の指針」の策定が明示され、各病院が行動制限最小化にむけた取り組みを今まで以上に進めているものと思います。 2024年4月には1988年から今まで36年間運用してきた法律の中でも、行動制限に関わる厚労省告示130号の改定が精神科病院にとっての大きな転換期であると考えます。大阪府支部の研修でも毎年行動制限最小化看護の研修を行っておりたくさんの方と一緒に学び、悩み、各病院が行動制限最小化に繋がっていくように取り組んでまいりましたが、今年は、2024年の改正法施行を前に、私たち精神科看護師がおさえておかなくてはならない行動制限の基礎と、法改正に加えて倫理的側面も踏まえた行動制限最小化をどのように考えるか。また、行動制限最小化をすすめることで生じる疑問や悩み、日々の葛藤について、それぞれの思いを共有しながら一緒に考える研修を行いたいと思います。振るってご参加お待ちしております。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 03(月)~2024. 01. 05(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2024. 01. 27(土)~2024. 01. 27(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 「法改正と倫理について」 行動制限最小化看護を通じて、これからの精神科看護を考える研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 昼食は各自ご用意ください。 無料駐車場がございますので、ご利用ください グループワーク有り |
研修会No.2310
退院調整研修会【No.2310】
2023. 11. 11(土)~2023. 11. 11(土) 09:30 ~ 16:30
研修方法 集合研修
~退院支援につながる!明日から使える患者中心のケアモデル~
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 03(月)~2023. 11. 01(水) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 11. 11(土)~2023. 11. 11(土) |
| 開催時間 | 09:30 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 退院支援につながる!明日から使える患者中心のケアモデル |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 |
大阪精神医療センター 3F 大会議室 |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | ねらい・内容が変更となる場合もございます |
研修者の声
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事例も含めた講義で、リアルな現場の声も反映された資料で親しみやすく、伝わりやすかったです
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退院が多い病棟なので、今回の研修を通して、もっと患者様のために働きかけたいと思いました。ありがとうございます
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コロナ禍でZOOMでの研修が多く、初めて1日研修に参加させていただきました。実際に足を運んだからこそ学べる機会が多かったです。
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諦めないで進むしかないと思いました
研修会No.2309
薬物療法と看護研修会【No.2309】
2023. 11. 04(土)~2023. 11. 04(土) 09:30 ~ 16:30
研修方法 集合研修
精神科での治療において、薬物療法は多くの対象者に適用されています。私たち看護師は、薬物療法を受けている対象者をささえるためにどのような看護が必要なのでしょうか。その実践は、薬の作用機序や副作用についての学びを深めるだけでは事足らず、対象者が感じ考えていることをくみ取りその支援方法を個別具体的に考えていかなければなりません。 看護師が学ぶ薬物療法の研修機会は少なくありませんが、 “薬物療法の看護”に明確に焦点を当てた研修会はいまだ少ない印象があります。また、そうした研修機会から薬物療法の看護を学べたとしても、「“でも”、それは理想であって」、といった思いを抱いたり、自身の思いが現場に伝わらないジレンマを感じたりした経験があるのではないでしょうか。 今回の研修会では、その違和感を解消することができる内容にしたいと考えています。当日は、精神科薬物療法の基礎知識にも触れながら、より実践的な手立てを共に考えられる研修会にしたいと考えています。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 03(月)~2023. 10. 14(土) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 11. 04(土)~2023. 11. 04(土) |
| 開催時間 | 09:30 ~ 16:30 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 精神科薬物療法の基礎知識にも触れながら、より実践的な手立てを共に考えられる研修会 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | ねらい・内容が変更となる場合もございます グループワークの可能性もございます。 昼食は各自お持ちください(近隣にコンビニ・スーパーもございます) |
研修者の声
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薬物療法についての研修でしたが、精神科看護の定義である、自律性の回復を通して、 その人らしい生活ができるように支援するという原点を再確認することもできました。
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薬も大事。しかしそれ以上に当事者を支える私たちは他のアプローチを多角的に柔軟 に取り入れる努力が必要だと思った。
研修会No.2308
訪問看護研修会~精神科訪問看護との連携~【No.2308】
2023. 10. 14(土)~2023. 10. 14(土) 10:00 ~ 16:00
研修方法 集合研修
精神科訪問看護の基本とフォローアップ
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 03(月)~2023. 09. 15(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 10. 14(土)~2023. 10. 14(土) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 入院医療から在宅医療へという大きな流れの中で、精神科訪問看護の重要性が問われている昨今、地域で働きたい、また地域で活躍している看護師も増えてきています。同時に精神科訪問看護師の質も問われています。 看護の基本はフィールドが医療機関であっても、地域であっても根幹は変わりません。しかし、看護師が医療機関の中から地域医療に働く場所を変えた時、今まで培ってきたものが通用しないギャップに悩むことも多いのではないでしょうか?そのため、研修では、これから精神科看護師を目指す方や訪問看護を始めて間もない方には、精神科訪問看護の基本を再学習し実践に役立てる事ができるよう、また、訪問看護に慣れてきた看護師にもフォローアップとして、日ごろの疑問を解決することを目的に企画しました。 集合研修ならではのグループワークを通じて、横のつながりを通して意見交換できる場所を設けました。みなさんのご参加をお待ちしております。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | グループワーク有り 駐車場もございます。ご利用ください。 |
研修者の声
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今後、訪問へ異動するためとても参考になりました。たくさんの気付きをありがとうございました。
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グループワークでは病棟看護師として、訪問看護師の体験談がきけて参考になった
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基本に立ち返り、自分の訪問のやり方を振り返る良いきっかけになりました。
研修会No.2307
看護管理研修会【No.2307】
2023. 09. 09(土)~2023. 09. 09(土) 13:00 ~ 16:00
研修方法 集合研修
精神科看護管理者として必要な管理に関する基本的知識・技術・態度を習得し、実践に生かすことを目的にした研修
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 03(月)~2023. 08. 25(金) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 09. 09(土)~2023. 09. 09(土) |
| 開催時間 | 13:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 新しく主任、師長になられた方対象 2021年度から2023年度に管理者になられた方対象 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | グループワーク有り。 |
研修者の声
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管理者が知らないといけない情報がたくさんあってよかった。
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グループワークで他の病院の方と、交流が持てたので、よかったです
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グループワークでは自己と違った意見を多数聞くことができてよかったです。
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体験とあわせて分かりやすかったです. 興味深い内容でした。
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具体的でわかりやすく、グループワークの雰囲気作りが工夫されていて、グループワークも取り組みやすかったです
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看護管理は苦手だったので、勉強できて良かった。
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同じ悩みを聞けて肩の力が抜けた。
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管理者としての仕組み、スタッフとの対話の重要性など本当に勉強になりました。
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エネルギーを感じました。経験を含めて話があったのでわかりやすかった。
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貴重なお話しをありがとうございました。今の私の時期にマッチしたとても充実した研修内容でした。
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伝えたい内容が明確で、聴きやすく要点が把握しやすかった。
研修会No.2306
認知症理解と看護ケア【No.2306】
2023. 09. 02(土)~2023. 09. 02(土) 13:00 ~ 17:00
研修方法 集合研修
精神科病棟に入院する認知症患者に対して、個々人を大事にしたケアを どのように実現するか、早期に退院してもらうためのケア者としての在り方と方法を学習する
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 10(月)~2023. 08. 21(月) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 09. 02(土)~2023. 09. 02(土) |
| 開催時間 | 13:00 ~ 17:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | グループワーク有り |
研修者の声
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患者さんの立場気持ちに寄り添うことが改めて大切だと思いました。
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初めての参加でしたが、楽しく講義を聞くことができました。認知症看護の様々な悩みも聞くことができ、とりあえずカンファレンスが大事と感じました。
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カンファレンスの必要性について更に認識しました。その事により、より良い看護ができるのだと思いました。
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普段のケアがいかにできていないかを実感した。できることから始めていきたい。充実してました。
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基本的なことから患者個人を観て関わることの大切さを学びました。ありがとうございました。
研修会No.2305
発達障害の人の理解と支援【No.2305】
2023. 07. 15(土)~2023. 07. 15(土) 09:00 ~ 16:00
研修方法 集合研修
発達障害の基礎知識および看護につなげるための横断的視点を学び、その知識を実践事例に結びつける
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 03(月)~2023. 07. 01(土) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 07. 15(土)~2023. 07. 15(土) |
| 開催時間 | 09:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 【テーマ】 「発達障害の人の理解と支援」 【ねらい】 「発達障害の基礎知識および看護につなげるための横断的視点を学び、その知識を実践事例に結びつける」 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | ねらい・内容が変更となる場合もございます グループワークを行う場合もございます |
研修者の声
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資料に沿いながら、自身の経験が物語っている為に頭に入り込みやすくて、聞きづらさがなく聞いていて同感したり、そう考えているんだと思たりで、1日でしたが長く感じませんでした。
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即現場で役立つ内容だったと思います。診断名で関わり方を決めがちでしたが、それにこだわらずにその人が何に一番困っているか? これまでの生い立ちなど十分に考慮して関わっていこうと少し看護師としての方向性がみえました。
研修会No.2304
身体合併症と看護ケア
2023. 06. 10(土)~2023. 06. 10(土) 09:30 ~ 16:00
研修方法 集合研修
精神科でよくある循環器疾患 観察と看護ケアについて
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 03(月)~2023. 05. 25(木) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 06. 10(土)~2023. 06. 10(土) |
| 開催時間 | 09:30 ~ 16:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 【ねらい】 「循環器疾患は生命の危機的状況に直結する疾患です。基本的な解剖生理から復習するとともに、患者さんの観察や日常生活上の注意点などについて、ちょっとした疑問などを例に挙げながら疾患や対応などの理解を深めていきたいと考えています。」 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | グループワークを予定しております。 |
研修者の声
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心電図の見方についてわからないところがたくさんあったので、今回の研修で学べてよかった。
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精神疾患と循環器との関連性について詳しく学ぶことができて良かったです。ディベートを行うことによって考えを深めることができた。
研修会No.2302
看護研究発表会【No.2302】
2023. 10. 27(金)~2023. 10. 27(金) 10:00 ~ 17:00
研修方法 集合研修
4年ぶりの対面開催となります。
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 04. 03(月)~2023. 10. 02(月) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 10. 27(金)~2023. 10. 27(金) |
| 開催時間 | 10:00 ~ 17:00 |
| 研修方法 | 集合研修 |
| ねらい | 日常の看護実践を研究論文としてまとめ、互いの成果を共有しあい、資質の向上を図るとともに、今後の看護実践に役立てる。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 | |
| 定員 | 100名 |
| 受講料 |
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| 備考 | 学生は、学生価格の2200円となっております。 |
研修会No.2301
看護研究研修会~看護研究をしよう~
2023. 05. 27(土) 13:00 ~ 16:00
研修方法 Web研修
「看護研究の基礎」~日々の疑問を研究にするためには~
研修会詳細
| 申込受付日 | 2023. 03. 13(月)~2023. 05. 02(火) |
|---|---|
| 開催日 | 2023. 05. 27(土) |
| 開催時間 | 13:00 ~ 16:00 |
| 研修方法 | Web研修 |
| ねらい | 研究に関する基礎知識を学ぶ。日々感じる疑問を研究の視点に転換する方法を学ぶ。 |
| 講師 |
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| 受講可能者 | 精神科医療に従事する看護職員 |
| 開催場所 |
Zoomでのオンライン開催 |
| 定員 | 50名 |
| 受講料 |
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| 備考 | グループワークはしませんが、普段の仕事で疑問に感じている(研究で明らかにしたい)ことを考えてきてください。考えるポイントは、方法や容易に予測できる結果から考えないことです。 |
研修者の声
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自分がしようとしている研究について助言を頂けたのがありがたかったです
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どのように研究すべきなのか具体的でわかりやすかった
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事前に先生からのミッションがあり、お答えいただいたことがすごく嬉しかったです。看護研究は2回目の実施になるんですが、前回は看護師3年目で右も左もわからないまましていたので、今回はこの学びを踏まえて、よりいい研究ができればいいなと、看護研究に対して前向きに捉えることができました。ありがとうございました。